「天然皮革のランドセルはお手入れが大変そう…」とお考えのパパやママも多いのではないでしょうか?
良いものを良い状態で使い続けるには、長持ちさせるためのコツがいるものです。
しかし、最近の天然皮革ランドセルは、元気いっぱいのお子さまのために傷や汚れに強い加工がされているものがほとんどです。
お手入れも簡単にできますので、ぜひ覚えてくださいね。
天然皮革(牛革・コードバン・ヌメ革)ランドセルのお手入れ
お子さまが6年生になったとき。
牛革やコードバン、ヌメ革のランドセルが、革ならではの使い込まれた風合いに仕上がっているか、
ヨレヨレにくたびれてかわいそうな姿になっているかは、日ごろの小さなお手入れにかかっています。
せっかくのランドセルですから、キレイに使い続けられるように、お手入れの方法をパパやママで覚えておいてあげましょう。
濡れてしまったときは?
ランドセルが濡れてしまったときは、すぐに乾いた布で水気を取りましょう。
放置すると、ひび割れや変形、色落ちにつながります。
急に乾かすと表面がしわになってしまうので、日陰でゆっくり乾燥させてくださいね。
汚れてしまったとき
ランドセルが汚れてしまったときは、柔らかい布やブラシを使ってほこりや汚れを取りましょう。
あらかじめ撥水加工や対傷加工を施してあるランドセルは、加工が剥がれてしまう可能性もあるので、
オイルなどを使ったお手入れは必要ないものがほとんどです。
買ったときにもらえる取り扱い説明書を読んだり、メーカーに問い合わせたりして、
適切なお手入れ方法を確かめてみてくださいね。
6 年の成長を、きみと一緒に。
天然皮革のランドセルは、毎日手で触れているうちに革の味わいが深まり、お子さまと一緒に年齢を重ねていきます。
ランドセルがお手元に届いたら、ぜひ、パパやママからお子さまにお手入れの仕方を教えてあげてください。
自分でお手入れをするうちに、お子さまの、モノを大切にする心が育っていくと思います。
そしていつか、萬勇鞄のランドセルが、お子さまにとってモノ以上の「相棒」のような存在になれたら、嬉しく思います。
6年という長い時を、一緒に歩いていくために。
日々のお手入れで、相棒をいたわってあげてくださいね。